もしも私が富豪なら

この世に一億は存在する推し全員に貢ぎたい

アイドル好きを少しばかり拗らせた結果

 オタクを拗らせてる、と常日頃思うこの頃。とても乙女チックにアイドルを応援している若い学生を見ると、自分のピュアだった小学生時代を思い出し涙がこぼれる程度には戻れないところまで来てしまった気がする。

 

 最近幼馴染と昔の私たちはピュアだったよね、という話になった。この場合の「ピュア」というのはつまり、アイドルを恋する相手というような位置づけで応援している状態のことである。私と幼馴染の中では小学生~中学生の頃に関ジャニ∞にひどく執心し、毎日病的なほど彼らのDVDを視聴していたあの頃の思い出がやはり一番強い。高校のころは学校が違ったり私がジャニーズから離れていたりしたのでなかなか会うことが少なく、高校を卒業してまたジャニーズ鑑賞会をするようになって数年、現在改めて考えると私たちも変わったな、と。ただ一言「ピュアではなくなった」と言うしかない。

 

今でも超結婚してーー!!!と思いながらジャニーズを見る瞬間はある。それはK-POPも同じことで、いわゆるガチ恋枠というものが存在するのだが、それは決して自分が一番推してる子ではないというのが重要である。昔なら「超好き!結婚したいくらい好き!だから推す!」みたいなスタンスだった気がする。実際私は昔安田くんが死ぬほど好きだった。安田君が実際知り合いにいたら間違いなく恋していたし、結婚を申し込んでいたくらいだ。最初はみな一様にそうなんだと思う。アイドルは恋する相手だった。私もそうだったはずなのだ。だから担当の苗字に自分の名前をくっつけるなんて所業をやってのけたし、夢小説だって書けたのだ。今じゃ恥ずかしすぎて絶対にできない。

 

自分が年を重ねるにつれ、アイドルは恋するものから成長を見守るものに変わった気がする。「この子は伸びる。育てたい。推す」みたいなスタンス。彼らに使うお金だって「このお金でたくさん美味しいものを食え。そして幸せに生きろ。そして立派なアイドルになれ」と思っているからほぼ投資に近い。ジャニーズから離れている間にそういう風になってしまったので、出戻り後エイトに戻ることは一切なかったしその他デビュー数年経ってるグループにも行かなかったのだろう。ジャニーズJr.という無限大の可能性を秘めた若手に惹かれ、デビュー1年ちょっとのジャニーズWESTに惹かれ、そしてまだ19歳で伸びしろもまだまだある小瀧望に落ち着いたのだと思う。

 

そういう風になると、もはや好きだと思う部分の着眼点も変わってくる。確かに昔の私と幼馴染なら「今日のあの歌い終わったときの笑ったヤスくんめちゃくちゃ可愛かった>< 」だとか「たっちょんめっちゃセクシーでかっこよかった><」などという会話をしていた。だが現在はどうだろう。「のんちゃんのおっさんって言いかけておっちゃんって言いなおしたの可愛くない??結構イラッときたんだろうね...19歳可愛い...尊い(合掌)」だとか「大倉くんの襟足見てよ。めっちゃ可愛い...」などと言っている。キャーキャー騒ぐという言葉を知らないんじゃないかというくらいしみじみと噛みしめるように推しの尊さについて語り合っている。

 

もはやきっと好きな気持ちが振り切ってしまったんだと思う。確かに昔はアイドル、というかジャニーズはテレビに出てるかっこいいキラキラした人たちという認識で、だから恋していた。今はもうアイドル(偶像)というその言葉の意味そのままを噛みしめている気がする。そこに存在していることがありがたく、尊い存在。私たちはもうあのピュアだったころには戻れないし戻ろうとも思わないけれど、でもキャーキャー騒げなくなったのは少し寂しいなと思う今日この頃。年って取るんだな(当たり前)

 

ここまでつらつらと最近改めて思ったことを書いてみたが、重くない???どうも好きすぎると愛情重くなるのが私の悪い癖らしい。反省反省。ハァ~~~のぞむくんのハエに集られたときの今世紀最大レベルの苛立った顔が好き~~~生まれてきてくれてありがと~~~~~;;;;;;;(反省ゼロ)