もしも私が富豪なら

この世に一億は存在する推し全員に貢ぎたい

きっかけの話~俳優編~

亜飛夢さんがいれば世界は美しいと思ってる。

 

 

仮面ライダースーパー戦隊を見始めたのは6歳のころで、ちょうど仮面ライダーの平成シリーズが始まると同時だった。でも、そこに出てくる俳優さんのことを意識し始めたのは多分、電王からだったと思う。

ニチアサ作品は大体テニミュジュノンで固められることが多い。だから恐らく普通は舞台→ニチアサの順で俳優を知り、ハマるのが多いのだろうけれど、私はニチアサ→舞台の順で俳優を知った。

平成ライダー10周年であるディケイドという作品がある。めちゃくちゃ好きだ。とくに映画を重ねるごとにすごく良い奴になっていく門矢氏とヤンデレ界の重鎮海東さんを見るのが好きだからだ。村井良大という俳優はそこに出ていた。ただ別に村井くんにハマってたわけではない。その数年後、Twitterでフォロワーさんに「戦国鍋見てよ」と言われ、あ、村井さん出てる、と思い見始めたことがすべての根源である。

 

内容が本当に面白くて私にダイレクトに刺さり、村井さんをはじめ名を聞いたことがあったりちょっと見たことがある俳優が出ていたこともあり、戦国鍋にいとも簡単にハマった。矢崎広にハマった。めちゃくちゃ好きだった。過去形なのは今は私の一番の推しではないからである。ごめんな広、でも大好きだぜ。

 

私は本当に「芋づる式」という言葉が好きなようで、矢崎広にハマって数週間後、ミュージカル薄桜鬼(通称:薄ミュ)にハマることになる。幼少期からミュージカルを見ていたため、ミュージカルというものにとくに抵抗もなく、高校の間薄桜鬼をプレイしこれにもハマっていたため、もうそれはズブズブと沼に嵌った。土方篇と薄ミュLIVEのDVDをすぐに買い、馬鹿みたいに繰り返し繰り返し再生し、風間篇のDVDが届いてからは涙を流しながら鑑賞した。テスト中でも見ていた。この間に味方良介にご執心状態になる。そしてついに念願叶って今年の初めに藤堂篇を見に行くまでに至る。

実は薄桜鬼のゲームをしていたときから平助ルートのシナリオが一番好きだった。風間が仲間になってくれるし、山南さんが悪役だからだ。そんな思い入れのある藤堂篇を生で見て、最初に出てきた感想は「ありがとう」だった。すごい、完璧だ。私の求めていた藤堂篇がそこにあった。とくにエンディングは最高だった。山南さんの「人であったときのことを思い出したら左手が動かなかった」という言葉に軽率に泣いた。味方は狡い。数か月後に届いたDVDも死ぬほど見たが、味方良介のための舞台かと思ったレベルだ。一瞬一瞬の表情の変化、仕草、歌い方、最後の覚悟を決めた表情までが山南そのものだった。私が富豪なら大金を送りたいレベルだった。

 

そしてこの味方熱は次第にテニミュへと移っていく。

テニプリの知識はほぼ基本的なものしかなかった。高校時代の同級生がテニミュ好きで、ちょくちょく話は聞いていたし、2ndが始まってからも動画サイトでちょっとずつ見ていたりはした。だけどいまいちがっつりとハマっていなかったのはただ薄ミュに忙しかったからである。だからハマったのは2ndの最後のドリライが終わってからだった。2ndにハマったのに2ndの公演を一度も見に行けなかったことだけが私の唯一悔やむべき点である。

 

一体きっかけは何だったのか、もしかしたらただ蓄積されたテニミュへの好奇心みたいなものが一気に爆発したのかもしれない。とりあえず2ndの2014ドリライのDVDを買って、死ぬほど再生した。今でもこのドリライのDVDが一番好きである。そして同時期にWOWOWテニミュの放送があり、本編を見てさらにハマった。そして立海を推すことに決め、さらには水石亜飛夢とかいう大天使が私の一番の推しになった。

そこからは早かった。チームコレクションを買い、運動会を買い、全国立海を買い、2013ドリライを買い、バクステを買い、ママ僕を買い、水石亜飛夢写真集を買い、水石亜飛夢カレンダーを買い、散財の1年だった。

 

こうして私は水石のカレンダーを拝む2016年を迎えることになる。

 

もうこれ以上お金をつぎ込めないと思いつつ、3rdの立海が始まれば一度行きたいと思っている懲りなさである。本田礼生ちゃんを一度見に行きたい。