もしも私が富豪なら

この世に一億は存在する推し全員に貢ぎたい

きっかけの話~K-POP編~

私がK-POPにハマったきっかけは東方神起である。大体私の世代はみな東方神起で韓流に足を踏み入れているはずだ。母の友人が筋金入りのカシオペアで、家に遊びに来るたびに東方神起のDVDを持参しては、私に見せていた。東方神起が過去に出ていた番組はどれも面白くて(Xメンとか)もっと見たい、そう思ってYOU TUBEで検索し始めたのがそもそも間違いであった。私はユチョンがめちゃくちゃ好きだった。禿げてても関係ない。あの声と独特な緩い顔に首ったけだった。

 

芋づる式、という言葉を覚えたのはこの頃に違いない。彼らの事務所を芋づる式に辿るとぶち当たったSUPER JUNIORとSHINeeという存在。無論、ハマった。当時はもうソンミン以外は好きにならないと豪語していた。翌年にはKEYくん以外は好きにならないと豪語していた。軽い女である。そして最終的に2PMに行きつく。ちょうどMAMAで大賞を取るちょっと前にどっぷりとハマたので、MAMAの生放送を見て泣いた。軽率だった。

 

ところがこの2PMを最後に一旦K-POPの熱が冷めてしまう。声優熱が上がったためだ。また別の記事で語ることにするが、ちょうどその頃イナズマイレブンが日々の楽しみであった。

 

ところが2012年、再びK-POPという沼に戻ることになる。宇宙から来た地球外生命アイドル(適当)EXOがデビューしたからだ。デビュー100日前から周到に用意されたあのコンセプトは今や一体何だったのだろう状態である。最近では宇宙から来たはずなのに宇宙服着てましたけど。いや、そんなことはさて置き、ことごとくSMtownに弱い私はあまりにもあっさりEXOにハマる。メイク映えする系顔にとりあえず最初は執心してしまう質で、まぁ普通にベッキョンにハマった。だがそのすぐあとにドギョンスぺんになる。とにかくあの陰鬱な雰囲気(褒めてる)がたまらなく好きだった。彼が日本人ならぜひ人間失格を朗読してほしかった。演技をしているギョンスがめちゃくちゃ好きだ。彼にくる役がとにかく最高だ。世間はギョンスをよくわかっている。お前は誰目線だよ。ここまで言っておいて何だが、最終的にシウミンぺんになりました。

 

ここで補足だが、私はとにかく3・4人巡ってから最終的な推しを決める傾向にある。最終的な推しはずっと推し続ける。何年もずっと一番である。どのグループもどのジャンルも結局この法則が適用されるので、最初に好きだと思った相手に対する気持ちは信じないようにしている。面倒くさい奴だと思ったそこの貴方、その通りです。

 

さて、EXO熱が冷める、というか基本的に私はカムバックしてない期間は気持ちが落ち着いている状態なので、いろいろ別のものに気持ちが行くことが多い。というわけでEXOがカムバしない空白の1年はいろんなグループをつまみ食いしていた。VIXX、BTOB、B1A4エトセトラエトセトラ......。とくにVIXXのレオは私の中で強烈だった。芸能人なのにあんなに無愛想で声が小さくてクールな人は見たことがなかった。それが今では死ぬほど恥ずかしがりながらではあるが、いろんなことをするまでになってるこの成長に涙が止まらない。彼をここまで丸くさせた残り5人のメンバーの頑張りにも涙を流さずにいられない。ぼんち家ではVIXXは人間的によくできたとても良い人たちの集まりだという認識で通っている。そんなこんなでVIXXは今では防弾の次に好きなグループである。

 

そしてそんなつまみ食い期を過ぎ、やっと迎えたEXOのカムバック。初めての一位に軽率に泣いた。その後ウルロンの14回連続くらいの一位受賞にげんなりした(アッ)。そうして私のEXO熱は終着を迎えた。

 

終着の少し前にデビューしたのがそう、防弾少年団である。多分もう彼らのデビューステージを見た瞬間からEXOへの愛は急激に下降を始めていた。それくらい強烈なデビューステージであった。多分そこまで正統派のアイドルが多かったため余計に衝撃だった。BIGBANGをロールモデルに掲げ、強烈なラップと力強い歌声ときっちり揃った群舞を引っ提げたあの堂々としたステージに胸がときめいた。すぐにアルバムを購入した。全曲めちゃくちゃ良いじゃねぇか。え?自分たちで作ってんの?これ??天才か。そしてそこからズブズブと防弾少年団という沼に嵌っていったのである。

 

最初はジミンが気になっていた。そのあとすぐにテヒョンが好きになった。前述の化粧映え顔の法則である。ところが好きになって数週間が過ぎたころ、なぜかソクジンが気になり始める。そこまでびっくりするほどアウトオブ眼中だった彼をなぜ意識し始めたのかもうよく覚えていない。とにかく気づけば彼のファンになっていた。

 

ここで気づいてほしいのは、あんなにつまみ食いやらなんやらして1年も好きなグループが固定されなかった私がもう2年以上防弾少年団のファンであるということだ。私はついに正真正銘の推しを見つけたのだ。そう思った瞬間泣きそうなほど感動した。大袈裟である。

 

ソクジンの好きなところは山ほどあるが、とにかく彼自身はびっくりするくらい踊れないのにあの群舞が完成してるということは、相当な努力をしているはずである。最新曲の練習動画では心なしかダンスが上達しているような気さえする。いや確実に上達している。しかも歌までうまくなってる。そりゃみんな努力してるけれど、彼の努力はその倍な気がして仕方ない。そういう目に見える一生懸命さがたまらなく好きだ。それから肩幅が好きだ。個人的に体格のいい人が好きなので余計にそう思うのかもしれない。それから歌声がすごく甘いところが好きだ。ヒップホップがメインのグループに絶対必要な甘さである。それから育ちの良さがことあるごとに滲み出るのが好きだ。ご飯はみんなで食べたほうがもっと美味しいという考えがすでにそれを象徴している。弟たちの面倒見がいいところも好きだ。一人だけ大学に通っているその最年長感も好きだ。結論的にキム・ソクジンという人間が好きだ。

 

それからシュガという最高のラッパーのことも少し話したい。ソクジンの次に彼のことを好きだ、というよりもう尊敬している。冗談抜きで彼は天才である。彼の自作曲であるTomorrowを聞いたとき確信した。ミン・ユンギは天才だ。ユンギの語彙センスはすごい、と思う。綺麗であると同時に力強さと説得力がある。「夜明け前が一番暗いから」というTomorrowのサビの歌詞がとにかく私は好きだ。つらいときは絶対聞く曲である。この前の大学試験前のツイートも正直すごいという言葉しか出てこなかった。どうして私は今高校3年生で受験生ではないのかと自分の歳を恨んだほどだ。私も受験前に彼のあの文章を読んで、その言葉の重みを感じ、勇気づけられたかった。とにかく彼のことはものすごく尊敬している。

 

これ以上書くともうどのくらい続くかわからないのでここらへんで終わることにする。どうせ今後推しが変わってるかもしれんしな(絶対ある)。